住宅用語集

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オール電化住宅

すべて電気エネルギーでまかなう住宅のことをいいます。
特に給湯、調理、冷暖房システムの電化を意味します。高気密住宅での電気エネルギーの使用は、ガスや石油などに比べてクリーンで安全とされるため、高層マンションなどでも導入が進んでいます。家庭内では、電気温水器(またはエコキュート)、IHクッキングヒーター、蓄熱式暖房機(または床暖房システム)などがあげられ、安全性の高さに加えて環境にも優しいといわれています。また電力会社の季節別時間帯別電灯のほかにオール電化住宅向けの割引を利用することもできます。
メリットが多い半面、デメリットとしては初期の導入費用が高いこと、貯湯タンクのための広い設置場所が必要なこと、停電時の心配、電磁波の人体への影響などがあります。

オール電化システム

冷暖房設備や給湯、調理設備など、住宅内の熱源が全て電気としたシステム。
火災の心配が減り、室内の空気も正常に保てるのが特徴です。

オープンハウス

中古マンションや一戸建の住戸を、予約なしで自由に見学できるよう開放していることをいいます。

オープン外講

敷地の周りに塀などを作らない開放的な外構のことです。
アメリカの一戸建て住宅でよく見られ、日本では塀や垣根を巡らしたり、門扉を設けるケースが一般的でしたが、最近は建物のデザイン性を重視したオープン外構が主流になっていきています。

折戸

開いたときに折りたためるようになっている戸の総称。主にクローゼットの扉に用いられています。
戸は丁番で連結されています。

親子リレー返済

親子で返済するローンのこと。
親の年齢がローンの規定年齢をこえている場合でも借りることができます。
また、親の年齢にかかわらず、子の年齢によって返済期間が設定できる。

汚水

住宅設備の場合は、水洗便器から排出される汚物を含んだ排水。

追い焚き

浴槽の湯が冷めた時に沸かし直す機能で、高温差し湯式や循環式などがあり、沸かし直すより経済的。

LED

Light-Emitting Diodeの略で、発光ダイオードのこと。
半導体を発光させ、長寿命、低消費電力、フルカラーなどが特徴です。
LEDを利用した照明器具が多くなってきています。
LED以外には、蛍光灯・白熱灯・ハロゲンランプ・水銀灯ランプ・電球型蛍光ランプ・メタルハライドランプ・ナトリウムランプ・ビームランプなどのランプがあります。

エコジョーズ

ガスを燃料とする機器において、排気中の潜熱回収を行うことで高効率を達成する方式。
従来型の給湯器より効率が高く、熱効率は95%程度である。エコジョーズの愛称で、ガス業界及び給湯器メーカーが取り扱っている。

エコキュート

CO2を使ったヒートポンプシステムによって、大気中の熱を汲み上げ、お湯を沸かす給湯器。
エコキュートは、従来のフロンガス冷媒に比べて地球温暖化の影響が小さい二酸化炭素を冷媒に、ヒートポンプを用いて高効率の給湯を行う。
エネルギー消費効率は年間平均3.0以上、貯湯式で割安な深夜電力を使用するので、ランニングコストはガス給湯器の5分の1程度と経済的で、最高で約90度までの高温での沸き上げが可能。
床暖房、浴室乾燥暖房ができる多機能タイプもある。

売主

不動産における売主とは、不動産物件を売る人または法人という意味と、取引態様における売主という2つの意味があります。
前者は買主が売買契約をする相手をいいます。新築マンションや建売住宅では不動産会社が売主となっているのが一般的で、中古物件では個人が売主になっていることがあります。
取引態様における売主とは、不動産広告において、その物件が売主と直接売買する取引であることを意味します。取引態様には他に、売主に代わって契約する「代理」、物件を媒介するだけで契約は売主と行う「媒介」があります。「媒介物件」では仲介手数料が発生します。

売立住宅

不動産開発業者が宅地を分譲し、契約の際に購入者と建築請負契約を結んで建てる一戸建て住宅のことです。
建売住宅とは異なり、土地の売買の後で建物を建てるので、建物は個別の建築請負となります。
つまり建築条件付土地の上に建てられるのが、売建住宅です。購入者は自由に設計プランを決めることができますが、施工会社が特定されているため、工法などはその施工会社の得意なものに限定される場合があります。

ウッドデッキ

庭の一部に設けられた木製の床で、居間等と連続した造りになっているものをいいます。
リビングと一体化させて、アウトドアリビングとして使用することもあります。木の温もりがあるので、ガーデニングが映え、アウトドア用のテーブルセットなどを置くと、個性的な雰囲気が楽しめたりします。

ウォークインクローゼット

ウォークインクロゼットとは、衣類を収納する為の大型収納のことで、歩いて入れるような広さをもつことからこのように呼ばれます。
寝室の隣に設けられることが多く、更衣室として使われている場合もあります。間取り図では頭文字をとって、WICと表記されることもある。

印紙税

売買契約や工事請負契約、設計業務委託契約、ローン実行時の金銭消費貸借契約など、契約書を作成する際に、収入印紙を貼る形で納める税金のこと。
印紙の額は契約金額によって変わる。

印鑑証明

印影が、あらかじめ届け出されたものと同一の印鑑であるとの官公署の証明を、印鑑証明といいます。
一般個人の印鑑は区市町村に、法人の代表者等の印鑑は法務局に届け出て証明を受けます。
届け出された印は、実印と呼ばれます。印鑑証明は、公正証書の作成や不動産登記の申請など重要な取引にあたって、文書の作成者がその本人に間違いないことを証明するために用いられます。
なお、印鑑証明の有効期間は、不動産登記令16条で3カ月以内のものと定められているところから、一般的な契約についても同様に、印鑑証明の有効期限は3カ月とされています。

違約金

契約に定めた事項に違反(債務不履行)した者が、相手方に対して支払う金銭のことを違約金といいます。一種の制裁金です。
違約金は民法上の「損害賠償の予定」とみなされていますので、違反者が支払うのは、実際の損害とはかかわりなく、違約金のみとなります。また、売主が宅建業者で買主が個人、もしくは宅建業者が売主で個人が買主の場合、違約金は総額の2割を超えることができないようになっています。

移転登記

所有権、抵当権などを持った人から、他の人にその権利が移転したことによってなされる登記のことを、移転登記といいます。
移転登記は、登記できるすべての権利についてなされます。ただし、地役権は所有者とともに移転しますので、移転登記は不要です。
なお、所有権の移転登記は主登記でされ、その他の権利は附記登記でされます。

一般媒介契約

媒介契約の一種で、複数の業者に重ねて仲介を依頼できるもの。
一般媒介契約には、並行して依頼している業者に、ほかの業者を明らかにする義務のある明示型と、伏せておける非明示型があります。
また、自分で発見した相手と取引することも可能です。

一括前払方式

最初に一括して保証料を支払う方式のことで、外枠方式とも呼ばれています。
また、金利に保証料が加算された金利上乗せ方式のローン商品もあります。
一括前払方式の場合には、繰上げ返済などにより、当初予定よりも早くローンを完済すると、後から保証料が返戻される場合がある。

一時金

独立行政法人都市再生機構の宅地分譲の契約時に支払われる金銭。

位置指定道路

幅員が4メートル以上の私道で、一定の技術的基準に適合するもので、特定行政庁からその位置の指定を受けた道路のこと。
位置指定道路は、建築基準法上の道路と認められます。位置指定道路と認められると、接道義務を果たしていることになり、建物を建てられるようになります。なお、業者が、行政の指導の下に宅地開発を行ってできた道路のことを指すこともあります。

アドオン返済

現金価格に手数料総額を加えた割賦販売価格を返済回数で割って、毎回の返済額を計算する方法をいいます。
クレジットカードの分割払いなどでたまに見られるもので、他の返済方式(元利均等返済方式や元金均等返済方式)との大きな違いは、途中で繰上げ返済をしても支払利息の軽減効果がないことになり、返済が終了するまで、当初の借入金額をもとに利息計算されるということです。
表示されている利率よりも実際の利息負担は高くなり、実質金利が高いという点にも注意が必要。

上げ下げ窓

ガラス戸が上下にスライドして開閉する窓。
上下2枚とも動くダブルハングと片方だけ動くシングルハングのタイプがあります。